ロミロミの特徴
何百年もの昔から火山活動を続けてきた「ビッグアイランド」ハワイ島は、現在も溶岩が海に流れ落ちて新しい大地を作り続ける、ハワイ諸島で一番若くエネルギッシュな島です。
ロミロミはこのハワイ島に火の神ペレと共に伝えられてきたスピリチュアルな民間療法です。
Lomiはハワイ語で「揉む・手から伝わる愛情」という意味があり、施術の前には必ずALOHAの気持ち、すなわちすべてを包み思いやる心の祈り『PULE(プレ)』で始まります。
腕の内側、肘、手のひらなどを使用する独特な技法で、リズミカルに、時には優しく、時には力強く、オイルを使用し全身を施術していきます。
身体の痛みは心と深く関わっていることも多く、ロミロミは身体と同様に心の緊張をも解きほぐすことが重要であると考えます。
ロミロミにはアロママッサージやスウェディッシュ、カイロプラクティックや日本の指圧整体に似た技法があり、先代たちの伝統と知恵が結集された近代的なボディーワークです。
ロミロミを施術する上で欠かせないアロハスピリット、それは相手を思いやり、エネルギーや感情をシェアしようとする気持ちがベースにあります。
ロミロミ、フラ、レイの交換など、形が違ってもハワイに長い間伝わってきたものには、この精神が息づいているのです。
ALOHA アロハ
ロミロミの基本
ALO = 神様の前にいる
HA = 神の息
アロは神様の前にいて ハーは神の息です。
神様や自分自身、人間も条件なしにアロハすれば、神様の息が私たちを通して人を癒すことができます。
Ho’oponopono ホオポノポノ
調和する、整える
家族会議をする
他人を尊重し、思いやり、感謝の気持ち
ALOHA SPIRIT アロハスピリット
許すという気持ち